任天堂から発売中の3DS用ソフト「わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!」のAmazonページに投稿されたカスタマーレビューが話題を呼んでいる。同ソフトは、セレクトショップの店長として、お店の内装や外観を決めたり、商品を買い付けてお客さんをコーディネートしたり、コンテスト出場や雑誌掲載を目標に、人気ショップを目指すゲームだ。
　
そんなゲームソフトのAmazonのカスタマーレビューに、ある30代男性が投稿した。それ自体は何気ない普通の行為であるが、レビュー内容がとても〝夢〟のある内容になっているのだ。
　

　
タイトルは「ちょっとオッサンが語りますよ。,」。冒頭ではゲームの内容を丁寧に説明し、続いて「オッサンでゲーマーな私は基本的にファッションには無頓着」と話しを展開していく。さらにファッションに無頓着だった自分自身が変わっていく過程に言及。

とファッションの楽しさに目覚めていき、続いて、

と自身の人生が大きく変化していく言葉を残している。
　
このレビューは、たった一つのゲームソフトがきっかけでファッションへの興味が湧き、次第に現実のファッションにも興味を持つようになった〝人生のエピソード〟を赤裸々に綴っているのである。彼の大きな変化が読み取れる部分がある。それは、

と全く興味のなかったファッションを、ここまで分析するまでになっているのだ。最後に、

と自分自身の大きな夢を語っている。たった一つのゲームソフトとの何気ない出会い。それがきっかけで、興味がなかったものに興味を持つようになり、夢や目標まで掲げられるようになるのだ。そんな素敵な出会いの大切さをこのレビューから学んだ。
　
レビューの締めくくりは、
「オシャレって面白いじゃないか！」
　
→Amazonカスタマーレビュー「ちょっとオッサンが語りますよ。,」

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