“究極のアマチュア向け”低価格マルチコプター「ドローン」で夢の空撮を
今、最も注目を集めているホビーといえば“ドローン”といわれるマルチコプターのラジコンだ。我々がそのホビーに何よりも期待するのは「映像」の分野での活躍であり、人が行けない場所に向かわせて未知の映像を撮るなど、用途や可能性は無限大である。大人ならほしくなって当然のアイテムであろう。
まさに神業!こんな写真が撮れる!?
上の写真はドローンから空撮した写真のコンテストで優勝したCapungaeroさんの作品。飛んでいるワシを近距離で撮影した迫力のある写真だ。こんなものが撮れてしまうとは驚きであり、同時に憧れでもある。まさに究極の大人の遊びではないだろうか。
ドローンは値段が高い!
しかし高性能のドローンとなると、安定感やカメラの精度も抜群に高いが値段もかなりのものだ。やはりプロが空撮で使用するというイメージが強い。今回紹介するのは、操縦が簡単ではたまたリーズナブルで、尚かつ高スペックを誇る“究極のアマチュア向け”ドローンである。プロ使用の高性能モデルに勝るとも劣らない“ホンモノ”のホビーで、あなたしか撮れない夢の映像を、是非撮影してほしい。
空撮可能な低価格ドローンを一挙紹介!
パロット AR.Drone 2.0 エリート エディション ジャングル
スマホやタブレットが送信機になるWi-Fiコントロールの4ローターヘリコプター。多様なセンサーを搭載し、安定した飛行が楽しめる究極のドローン入門機だ。機首の向きに関係なく手元のスマホを傾けた方向にフライトできるのが魅力的。操縦のしやすさはドローン随一。また、機体にはカメラが内蔵されており動画の録画ができる。フロントのHDカメラ (1280×720、30fps)は映像に加えて静止画の撮影も可能だ。AR.Droneアカデミーに登録すると世界中のAR.Droneパイロットと映像や飛行データをシェアできる。
パロット AR.Drone 2.0 |
ハイテック RC EYE One Xtreme RTF
パワフルなブラシレスモーターを採用し、アクションカメラを搭載した状態でも飛行が安定。たとえ強風下であっても最高の安定性と運動性を誇る値段以上に秀逸なホビーだ。送信機のモードスイッチを押すことで、スキルに合わせ「ビギナー」「スポーツ」「エキスパート」の3つのフライトモードを選択できる。
RC EYE One Xtreme RTF |
ハイテック Galaxy Visitor 6
機体フロントに解像度1280 × 720のカメラを搭載。専用のプロポにスマホを連結し、専用アプリからリアルタイムで映像を見ることができる。送信機裏側上部にシャッターボタンを備えているので、フライト中の好きなタイミングで撮影できる。
Galaxy Visitor 6 |
京商 クアトロックス アイ
6軸ジャイロ搭載で超安定飛行。高画素数で動画も静止画もキレイに撮れる。またプロポのボタンを押すだけで宙返りができるほどの運動性も備えている。上空からの風景はまるで鳥のような感覚になれる。1万円台という低価格ドローンの中では、高いスペックを誇る。
クアトロックス アイ |
パロット ローリング スパイダー
驚くほどの小ささながら、驚異の安定感で自由自在に宙を舞う。前進、後退といった動作も、スマホを傾けるだけで操作できる。本格的なアクロバットもボタン一つで簡単に披露できる。本体下部にスナップ写真を撮影する垂直ミニカメラを搭載。
パロット ローリング スパイダー |
ヨコヤマコーポレーション TEAD 6-Axis
超小型機ながら6軸ジャイロセンサー搭載により、安定した飛行を体験できる。200万画素カメラが搭載されていて、動画も静止画も撮影可能。ボタン一つで宙返りもできる、初心者でも楽しめるマルチコプター。
ヨコヤマコーポレーション TEAD 6-Axis |
U1万円で空撮可能!イチオシドローン入門機
G-FORCE Hubsan X4 HD
コンパクトで操作性も良く、さらにはこの価格で空撮もできる。これからドローンを始めたいという方にはオススメだ。
G-FORCE Hubsan X4 HD |
ドローン写真コンテスト入賞作品をチェックしよう
▶ドローンコンテスト入賞作品
どれも幻想的で芸術的な作品ばかりだ。さあ、あなたもまずは入門機を手に入れ、普段入れないような場所に行ってみてはどうだろうか。すばらしい趣味はライフスタイルにも潤いを与えてくれるのだから。