「こどもおぢばがえり」で体験する笑顔あふれる〝夢空間〟
毎年、10日間で約25万人の人たちが集まる、子供たちを対象とした真夏のイベント「こどもおぢばがえり」。このイベントは、日本の新興宗教「天理教」の活動の一つである。会場は、奈良県天理市の天理教教会本部神殿を中心に約1km四方にわたり、その中で様々な工夫を凝らしたアトラクションを展開している。

数々の行事を通じて、子供たちに「生きるよろこびを味わいます」「ものを大切にします」「仲良くたすけあいます」という“三つの約束”を身に付けさせることを目指している同イベント。また、多くの人々とふれあうことで、子供たちに感謝や思いやりの心を持ってもらいたいという願いもある。

各アトラクションは全て無料で、大人も参加可能。簡単な受け付けを済ませれば、誰でも楽しめるのだ。実は“子供向けアトラクション”とは言うものの、大人も十分に遊べる内容になっている。一宗教団体の活動とは思えないほど大規模な設備が整っていて、まさに“移動遊園地”と呼べるスケールである。
特にオススメなのは、毎晩行われる「おやさとパレード」だ。一日の最後の行事として、約1.5kmの距離を鼓笛隊やマーチングバンド、サンバ隊、大型フロートなどが行進して、観客を楽しませてくれる。
「こどもおぢばがえり」は毎年、7月26日~8月4日まで開催。天理市が1年で一番笑顔で満ちあふれる10日間と言えるだろう。もちろん今年も天理市は、“真夏の祭典”の真っ最中だ。
全世界から集まった多くの子供たちの笑顔。大人たちにとっても一番の楽しみであり、喜びであり、幸せでもある。各アトラクションのスタッフたちは、天理教信者などがボランティアで参加していて、訪れた子供たちに何とか喜んでもらおうとする姿が印象的だ。そしてスタッフの頑張りによって笑顔に満ちた子供の姿が、引率する大人たちにも笑顔を与える。まさに笑顔の連鎖なのだ。その連鎖により会場内は、笑顔あふれる“夢空間”を創り出す。
天理教の素晴らしいホスピタリティ精神が、まさに人生の素晴らしさを伝えているとも言える。真夏の“夢空間”、一度体験してみてはどうだろうか。
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