iPhoneで素敵な写真を撮る法則〜日常に美を取り入れる〜



カテゴリー : Dream <LifeStyle>

皆様は普段、カメラを持ち歩いているだろうか?ちょっと外出した時に、素敵だと感じたものを写真に撮ることは、自分自身の創造性を高める上で、非常に意義のある行動なのだ。当サイトTRIAINAが、夢のライフスタイルを構築するためにテーマとして掲げるのは〝クリエイティビティ〟の向上。それに繋がるすべてのアクションを推奨している。

 

写真家やデザイナーでもないのに、「写真を撮る」=「夢を叶える」ということは一見して全く結びつかないように思えるものだ。しかし、当サイトは「創造性を高める」=「あらゆる夢を叶える」という結論に至るまでの方程式を、ひも解くことに重点を置いているWebマガジンなのであり、今なおその難問を解読中である。現段階でも、COMMENDの人気コーナー「シンプルライフの神髄に迫る!」において、それらの一片を垣間見ることができるだろう。

 

そして「クリエイティビティを高める」ための一つとして、何気ない日常をカメラに収めるという行動は、とても大切な役割を担っているのである。とは言っても、普段から一眼レフのような重いカメラを持ち歩けと言っているわけではない。別にスマホのカメラで十分なのだ。重要なのは、日常に美を取り入れるということなのである。

 

ということで、今回は世界的なiPhone写真家の三井公一氏から学んだ、素敵な写真をiPhoneカメラで撮る方法を紹介したい。

 

【iPhoneで美しい写真を撮る方法】

 

●基本の3ステップ

1. フラッシュは使わない

2. ズームは使わない

3. 液晶のシャッターボタンを長押し→離す

 

まずはこの3つから。フラッシュは一部分のみを照らし、全体に明るさが行き渡らないので、なるべく明るい場所での撮影を心がけよう。次にデジタルズームは、物理的な光学ズームとは異なり、画質が悪くなる上に手ブレしやすいデメリットがあるので注意が必要。最後に、液晶のシャッターボタンは、押したときではなく、指を離したときにシャッターが切れる仕様になっている。このため、一瞬の表情や動きを捉える写真撮影時には、ボタンを長押ししてシャッターチャンスを狙ってほしい。

 

●しっかり構え、ピントを合わせる

 

iPhoneカメラ

iPhoneは軽量で手ブレを起こしやすいので、しっかり構えるように。次に、被写体を長押しすると「AE/AFロック」がオンになり、自動露出(AE)とオートフォーカス(AF)がロックされて、露出とピントが合った状態で撮影できる。これだけで、意図的な様々な写真が撮れるのだ。

 

HDRを”オン”に

 

iPhone撮影

 

一回の撮影で、暗い場所と明るい場所、その中間の写真を合成して最適な1枚を作成するHDR機能。画面上部の「オプション」ボタンをクリックすると、「HDR」をオンにできる。

 

●グリッドを表示する

 

iPhoneグリッド

 

グリッドは、画面上部の「オプションからオンにできる。水平や垂直の位置を簡単に合わせられるようになる。

 

 

どれも簡単にできることばかりなので、すぐに実践してほしい。そして、撮った写真を合成したり補正したりするときには、iPhoneの無料アプリ「Pixlr Express PLUS」が便利である。

 

アプリ

 Pixlr Express PLUS

(AndroidはPixlr Express 

 

フリーなのに、多機能でクオリティーの高いアプリ。まるで一眼レフで撮影したような合成も可能である。今回、学んだことを活かして、実際にiPhoneで撮影した美しい写真を、このアプリでさらに綺麗に修正してみるのもいいだろう。

 

最後に、iPhoneで撮影された写真のコンテスト「iPhone Photography Awards 2014」受賞作品を紹介。このコンテストは撮影、編集にiPhone以外は使用不可能であり、撮影はiPhone、編集はiOSアプリであれば使用してもOKというルールで行われるフォトコンテストである。iPhoneだけで撮影したと言っても、どれもレベルの高い芸術性を持つ写真ばかり。これからiPhoneカメラを活用しようと思っている人も、自身の〝クリエイティビティ〟向上のために是非、ご観覧を。

 

 

最優秀賞 第1位

最優秀賞 第1位

 

最優秀賞 第2位

最優秀賞 第2位

 

最優秀賞 第3位

最優秀賞 第3位

 

アニマル部門 第1位

アニマル部門 第1位

 

チルドレン部門 第1位

チルドレン部門 第1位

 

フラワー部門 第1位

フラワー部門 第1位

 

フード部門 第1位

フード部門 第1位

 

アーキテクチャ部門 第1位

アーキテクチャ部門 第1位

 

ランドスケープ部門 第1位

ランドスケープ部門 第1位

 

ライフスタイル部門 第1位

ライフスタイル部門 第1位

 

自然部門 第1位

自然部門 第1位

 

ニュース/イベント部門 第1位

ニュース/イベント部門 第1位

 

その他部門 第1位

その他部門 第1位

 

パノラマ部門 第1位

パノラマ部門 第1位

 

人びと部門 第1位

人びと部門 第1位

 

季節部門 第1位

季節部門 第1位

 

静物画部門 第1位

静物画部門 第1位

 

サンセット部門 第1位

サンセット部門 第1位

 

旅行部門 第1位

旅行部門 第1位



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