ジャーナル

風に立つライオン



by King Chang

小学生の頃初めて聴いた
さだまさしの『木根川橋』

まだカセットテープの頃だったでしょうか、
小学生ながら
その詩とギター弾き語りにすっかり魅了されて、
それ以来、
さだまさしの曲はよく聴いていました。

当時周りの友達はロックや洋楽で、
自分がさだまさしを聴いているのを
恥ずかしくて言えなかったのを覚えています。

そんな感性の持ち主だった自分の事を
今になって理解できています。

素直にすっと心に響き
何の疑いも無く動かされる、、、
それが感性なら
そんな自分で良かったです。

30代になり
10代20代とは大きく価値観が変わり
物事を違う角度から見えるようになっても、
感性って言うのは
そんなに変わらないと思いますね。

映画『風に立つライオン』

『キリマンジャロの白い雪、それを支える紺碧の空』
そんな光景をもちろん見たことはないですが
それが素晴らしいと言う事は解ります。

この映画を見て心動かされ、
結局何も出来ず普段通りで、
そんな自分を恥じる感性で良かったです。

良い映画です


実話に基づいた曲も
やっぱり最高ですね。



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