一度はやりたいテント泊キャンプ!初心者が選ぶべき簡単テントはこれだ!



カテゴリー : Dream <LifeStyle>

アウトドアの花形といえば「キャンプ」。そしてキャンプには「テント」が必要不可欠となってくる。キャンプ初心者であっても、テントを保有したいという思いを抱く人もいるだろう。だが、テントには設営の難しさが付いて回る。世のお父さん方には切実な問題だ。キャンプ慣れした男性ならいいだろう。しかし、アウトドア初心者がいきなり難易度の高いテントを組み立てるのは難しい。というか、アウトドア初心者はまずは目的を考るのが先なのである。本当にテント泊キャンプが目的なのか。仲間と騒いだり、BBQをするだけならテントは必要ない。必要なのは「シェード」というアイテム。開放的かつ機能的なアウトドアの“神アイテム”だ。しかし、初心者であってもテント泊をしたいという野望はあるだろう。そこで当サイトでは、テント泊キャンプをしない人のためのおすすめ「シェード」と、テント泊キャンプ初心者のための超簡単に張れるおすすめテントを特集。目的に合わせた最適なアウトドアの花形マストアイテムを紹介する。

アウトドア

テント泊キャンプをしないならシェードを選べ

テント泊キャンプをしない
アウトドア初心者は絶対にこれ!

コールマン パーティーシェード

コールマン パーティーシェード<

「シェードって何?テントとどう違うの?」とアウトドア初心者は疑問を抱くだろう。要するに「壁とフロアのないテント」みたいなもの。「シェード=リビング、テント=寝室」と考えるのが正解かと。そしてテントと比べて開放感がハンパないのだ。さらに大手コールマンだけに、別売りのギアを買って壁を作ることも可能で、さらに連結してスペースを広げることもできる。このあたりの展開力には脱帽だ。組み立ても簡単で、夜泊まらないのであれば断然オススメのアウトドア神アイテムだろう。当サイト編集部のCrazy-Jもフル稼働で愛用している。大人数で使用できる開放感溢れるこのアイテムで、野外を満喫しよう。

 

ファミリーで使用できて、
一人で簡単に張れる超便利なサンシェード

ティクラ シェイドーペキーニュ

2013年にスタートした米国ブランド「ティクラ」。付属のポンプを使って、3本脚に空気を入れて立ち上がる超便利なサンシェードの登場だ。一人で張らなければいけないシーンも、これさえあれば問題なし。片付けも一瞬。アウトドアの準備にもたつく男は、やはり格好悪いもの。そんな初心者の悩みを完全に解決してくれる優れものだ。

やっぱりテント泊したい初心者は設営簡単アイテムで

初心者のテント泊キャンプにはこれ!
簡単、快適、リーズナブルなポップアップ式テント

ケシュア 2セカンズイージー

初心者でもテント泊がしたいならもってこいのアイテムだ。ポップアップ式テントでありながら、十分寝泊り可能な大きさ・性能を持ったテントだ。設営はもちろんポンッと広げるだけ。グラスファイバー製のポールが伸び、あっという間にテントの形に。その名の通り、2秒で完成する。3人用サイズまで展開しており、通気性も工夫されている。

 

超軽量で持ち運びラクラク
簡単に設営できる初心者のワンタッチテント

ドッペルギャンガー ウルトラライト ワンタッチテント

初心者の簡単テント

ダブルウォールでありながら重量1900gという軽さの2人用ワンタッチテント。テント生地・ポール素材にとことんこだわることで、この軽さを実現した。登山やツーリングなどの持ち運びも可能だ。しかも設営は、テント上部のロープ2本を引っ張るだけ。誰でも簡単、瞬時に設営できる。荷物が多いアウトドアにはぴったりだ。

中級者以上にオススメ!最高のバランスを持つ傑作

デザイン重視で優越感にひたる
全てのバランスに優れた存在感あるテント

スノーピーク ランドブリーズ4

最後に紹介するのは、快適性と耐風性を兼ね備えたバランスの良い超信頼のテント。こちらは中級者以上にオススメだが、設営から撤収も比較的簡単で初心者も少し慣れれば使える。重量もサイズもジャストライトで、自然にとけ込むデザインとカラーリングが絶妙だ。キャンプ場で優越感にひたれること間違いなし。

テント選びのポイント

「キャンプをやるならどうしてもテントがほしい!」って人のために、初心者のテント選びのポイントをまとめてみた。

迷ったらドーム型を

一番ボピュラーで無難な初心者向けのテント。迷ったらこれを選ぼう。

ツールーム型は中級者以上

寝室とリビング部分の2部屋あるタイプのテント。設営は慣れるまで結構大変。慣れてくると2人で15分くらいで組み立てられるが、初心者にはハードルが高い。

選ぶポイントは?

  • ブランドと価格
  • 耐水圧
  • 広さ

もちろん価格はお財布と相談なのだが、「耐水圧」や「広さ」の表示も見落とさずチェックしよう。特にキャンプに行く人数は重要で、どのくらいの広さのものが適当かをよく考えてから購入しよう。

ブランドに迷ったら

テントといっても値段はピンキリで、中には激安のノーブランドも存在する。しかし、安全面や耐久性の上からはオススメできないというのが本音。そこで初心者がドームテント選びに迷ったら、下記ブランドを購入すれば間違いはないだろう。

  • コールマン
  • ロゴス
  • キャンピングスタッグ

さらに脱初心者を目指すなら…

  • スノーピーク
  • 小川キャンパル

値段が高いが一生モノだ。

誰とキャンプをするのか?

テント選びの最も重要なポイントは、誰とキャンプに行くのか。家族か、一人なのか?はたまたツーリングなのか、登山なのか。ファミリーの場合、家族は何人いるのか?全てを考慮してテントを選ぶ必要があるのだ。例えば、4〜5人と結構大人数のキャンプになるなら、最もスタンダードなコールマンのスタートパッケージを選ぶのもいいだろう。シートやマットもセットになっていて、初心者にはオススメのテントだ。

コールマンのスタートパッケージ

ソロのキャンプなら先述した「ケシュア 2セカンズイージー」なんかが超簡単でいい。また、ツーリングや登山には軽さを重視して、こちらも先述した「ドッペルギャンガー ウルトラライト」が最適ではないだろうか。というように、必ず誰とキャンプをするのかを想定して、テントを選ぶ必要がある。

テントを使う目的をきっちりと

ここまでで理解できたと思うが、もう一度言うと、「本当にテントが必要か」ということ。特に初心者がいきなりテント泊するとは考えにくい。BBQなどレジャー目的であれば、「シェード」を選べばいいのだ。大切なのは、目的をはっきりとすること。例えば、アウトドアではちょっとした昼寝場所や更衣室が必要になってくることもあるだろう。そのためだけに大きなテントを持って行くのは非常に効率が悪い。それを解消するべくアイテムもあるのだ。

ドッペルギャンガー お昼寝&着替えテント

秒速で簡単に組み立てられ、キャンプ場やビーチのちょっとした休憩や、着替えのときには嬉しいアイテムだ。要するにテントは見栄で購入するものではないということ。きちんとした目的を考慮して、そのシーンに適切なテントを選ぶべきなのだ。

  • あなたがしたいのはテント泊なのか?
  • 仲間や家族でBBQしたいのか?
  • ちょっと休憩したいだけなのか?

アウトドア初心者はまずこのことを考慮しておくべきである。目的を見据えた次のステージには、快適なアウトドアライフが待っているのだから。



トリアイナ
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