大人でも履けるスウェットパンツの新常識。1万円以下メンズ・スウェパンをコーデ付きで一挙公開!
昨年から人気のスウェットパンツ。何と言っても履きやすく楽チンだ。しかし売れている要因はそれだけではない。最近のメンズのスウェットパンツは、スリムなシルエットなモノが多く、スタイリッシュになっているのだ。そして、カジュアルからジャケットはずしといったキレイめファッションまで、あらゆるシーンで使えてしまう。ゆるくしすぎない程よいヌケ感が、大人のスタイルによくハマるのだ。まさにこの春、一枚はほしいスウェットパンツ。当サイトでは1万円以下のモノに厳選し、コーディネート解説付きでお届けする。
キレイめファッションに使える驚きのテーパード
シップス
すっきりとした細身シルエットに加え、膝下テーパードの9分丈で仕上げたドレッシー寄りの大人仕様のスウェットパンツ。ポケット裏にストライプを施すなど、見えない部分にまでこだわっている。どうしてもカジュアル感が拭えないテーパードを、ここまで上品に仕上げたのは驚き。カジュアルなシャツスタイルから、少し明るめのジャケットにも合わせられる。
カジュアルすぎない上品な着こなしを
アーバンリサーチ
カジュアルになりがちなスウェットパンツだが、細見のシルエットにすることで幅広いスタイルに対応するベーシックな本格派。生地感の統一を意識すれば、カジュアルすぎない上品な着こなしにもなる。スニーカーとの相性は抜群。
スポーティーすぎない大人カジュアル
キャサリン ハムネット ロンドン
足先に向かってややスリムなシルエットになっているスウェットパンツ。裾をリブではなく共地で仕上げることで、スポーティーすぎない印象に仕上げている。ブルーシャツを羽織って、お出かけ用大人カジュアルに。
紺ジャケでドレス感アップ
ナノユニバース
リラックスパンツの王道と呼べるスウェットパンツ。しっかりとしたやや厚手の生地に加え、裾の太めのリブが全体をスマートでキレイめな印象にしてくれる。同系色でコントラストのあるジャケットを合わせれば、ドレス感がグンと上がる。流行の紺ジャケなら文句なし。
アメカジスタイルに本領を発揮
チャンピオン
キング・オブ・スウェットと呼ばれるチャンピオンの代名詞ともいえる「リバースウィーブ」のスウェットパンツ。リバースウィーブとは、生地の方向を縦横逆にし、更にサイドにリブを入れることで横方向の縮みにも対応した製法だ。着心地と変わらないクオリティーを保つ厚手の生地は、他に類を見ない。アメカジスタイルに最も本領を発揮する。生地感を合わせた組み合わせが◎。
モノトーンですっきり見せる
スラブネップ
白糸を織り交ぜた杢調のざっくりとした風合いが特徴的。細身シルエットでキレイめ合わせでも使いやすいアイテムだ。ハットとも相性が良く、全体をモノトーンでまとめるとすっきりと見せられる。
ワークブーツにもマッチ。アメカジスタイルで
バーテックス
吊り編み機で丁寧に編み上げられた、希少性の高いこだわりの裏毛生地を使用。ふくらみ豊かな肌触りと高い伸縮性、耐久性を併せ持つ低価格ながら本格派。こちらもチャンピオン同様、アメカジで攻めよう。ワークブーツにもピッタリ。
ジャケット&ローファーにも合うカモフラ柄
カンビオ
“ミリタリーテイスト”が再びブームの2015ss。秋冬のイメージが強いカモフラ柄を、春コーデに取り入れるのは新鮮だ。大人っぽい落ち着いた風合いと細身のシルエットが、ジャケット&ローファーといったお堅いアイテムの“はずし”に使える。