試合結果と藤元選手
昨日の試合、判定勝ちでWPMFの日本チャンピオンになりました。
終盤スタミナ切れて、前に出れんかったけど、4ラウンド終わりのインターバルで会長にビンタされて、このままやったら何も変わってないなと思って最終ラウンド巻き返せたのはよかったです。
試合中、相手の藤元選手が楽しそうに殴ってくるから、効いてないよっていう意味で舌出してアピールしたら、レフリーに怒られました。。
そらそうです。すみませんでした。笑
藤元選手は今回の試合を最後にするというのは試合前から知っていましたが、いざ試合が始まると強い覚悟が拳から伝わってきて、気迫で押されてしまいました。
ぼくも今回はいつも以上に負けたくない気持ちが強かったので、ああいうシーソーゲームになったんやと思います。
計量の日が初対面で試合終わるまでまともにしゃべってなかったけど、試合が終わって対戦相手とあんなにしゃべったんは藤元選手が初めてかな。
15分リングでどつき合いしてるのに、試合が終われば仲良くなれるのは、ほんまに格闘技のいいところやと思う。
特に今回そういう感覚が強かったのは、藤元選手が見た目も中身もファイトスタイルも全てが男前な選手やったから。
藤元選手から拳を通じて学ぶことも多かったし、心から尊敬できる選手でした。
藤元選手の最後の相手を務められてほんまによかったです。藤元選手お疲れ様でした!機会があれば、呑みながらしゃべれたらいいなと思ってます!
そしてこんなぼくに何度もチャンスを与えて頂いた関係者の皆様、応援に来て頂いたたくさんの方々ありがとうございました。
しばらくは久しぶりのチャンピオンベルトの余韻に浸りたいと思います。
ツーショットの写真はは藤元選手のブログから拝借しました。