アウトドア

アウトドアライフ~30代男の野外活動~『朝焼けの燕岳』



by King Chang

もうすぐ十月の連休
いつの日からか
体育の日が第二月曜日になり
連休となりましたね。

連休中はどこも区民運動会やらなんやらで
夜に玉入れを練習している町内の方々も見かけます
結構気合入れてますね

運動不足で怪我のないよーに頑張ってもらいたいです

昨年の十月の連休は
台風が西から近づいてきて
どこへも出れない日になるのかと思ってましたが、
こまめに天気予報をチェック
ある意味混雑を避けられるチャンスだと思い
アルプスデビューしました。

登ったのは初心者でも子供でも登る「燕岳」

長野県にある登山口までは
車でだいたい五時間くらい、、、
土曜日の終業後夜7時さぁ出発

連休の駐車場は満杯らしいですが
さすが台風情報で割りと空いてました。
夜中の一時です。
もちろん真っ暗で
月明かりもない。。。
どーしても日の出に間に合わせたくて
車中泊もせず運転後の疲れたままで
いざ登山口へ、、、

今から考えたらかなりのDQNと呼ばれる類の行動だったかもしれません

ただ、天気予報や事前のコースチェック
携帯品などはしっかりと備えました。

そりゃこんな感じです。。。
DSC08383 怖かったのはやっぱり熊です。
夜行性で冬眠前、
チリンチリンの鈴の音が余計と恐怖心を駆り立てました。
同じようにもう少し登っている人がいると思いましたが、
さすがに台風情報のある中での夜登山。
たった一人、バカの所業ですね。。。

ですが、装備はしっかりと。

ブラックダイヤモンドのストームは
ヘッドライトではよく知られてます。

それと予備でペツルです。


そして今回フラッシュライトを持って行きました。
フェニックスPD35

これは凄い良いです。
手に取るサイズで最大850ルーメンの明るさ
ヘッドライトではなかなか出せない明るさ。
と言うか明るすぎて、周りに人がいる時は迷惑と言うか危険なくらいです。
女性が痴漢等の撃退防犯用に持つのにオススメくらい
直視はヤバイです。

けど、明るさは段階的に変えれるので
その都度で使用できます。

ストームだけでは不安ですが、
これ一つ持っているだけで
かなり先まで照らせてくれるので
夜間の初めてのコースでも安心です。

準備万態とまでは言えないかもしれませんが、
朝焼けの燕岳を目指して五時間程のナイトトレッキングです。

燕岳登山で誰もが立ち寄る合戦小屋に着きました。
ここまで来れば人気の山小屋「燕山荘」までもうすぐです。
DSC08392 DSC08395 と、振り返れば
もう東の空が染まってきました。。。
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急いで頂上近くの燕山荘目指しますが、
後ろから朝陽が追い駆ける様に登ってきます
DSC08448 富士山もキレイに見えます。
DSC08450 やっと見えて来た燕山荘、
すでに日の出求めてチラホラ人が見えます
DSC08441 DSC08482 後少しで断念、、、
けど日の出を独り占めできるので
腰を降ろしました。
DSC08452 DSC08488 最高の日の出でした。
台風の事なんて頭になかったです。
DSC08456 誰もが目指す山「槍ヶ岳」も美しく照らされます。
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やっぱり燕岳は評判どおりに素晴らしかったです。
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普段の連休は登山道が大渋滞で
なかなか前へ進めないらしいですが、
今回は夜間と台風で人もまばらでした。
昼過ぎには下山して登山口にある中房温泉に立ち寄り
少し車で寝てから帰路につきました。
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帰りにやっと雨が降り出しましたが、
初のアルプスデビューは素晴らしい天気に恵まれ
満喫出来ました。

今年の連休は天気が良いのでしょうか?
近くの川原へ行くのも
緑地公園に行くのも
散歩でも良いです
とにかくアウトドアしてみて下さい!
ただ、私的に野外フェスなんかの類は
あれは、、、ちょっと違いますね。

今はすぐに情報が手に入る時代です。
↓↓編集が番組っぽくて面白いです。


「燕岳」また行きたいと思います。
最高のコーヒーでした。
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アウトドアライフ~30代男の野外活動~『ウェーバーグリルで秋晴れBBQ』



by King Chang

初秋か、夏の終わりか
いずれにせよ素晴らしい天気に恵まれた
シルバーウィーク。
アウトドアには最適の日となりました。

とある公園でバーベキュー
もちろん火気オッケーです。
「水道、トイレ、無料駐車場アリ」で、
連休中日で人がまばら、、、最高ですね。

年々家族連れの子供の成長が早くて驚きです。
そのうち「外で肉なんて食べたくないよ!」
なんて言い出す年頃になるのかも。。。
一周回って「アウトドアっていいね」と、
また戻って来ると思いますが

インドアとアウトドアで
肉の美味さが変わるの?
と、質問が

スーパーで同じ安い肉を使うなら
断然外で食す方が美味いに決まっています

まず、単純に炭火で肉を焼くのは
家庭の屋内でなかなか出来ないと思います。

なぜ、炭火が良いのかは
簡単に言えば熱の伝わり方です
そこで様々な効果があります。

だからいくら外でも
ガスバーナーで肉を焼いたら意味がありません。
ただ、アウトドアの良いところは
やっぱりロケーションですから、
コンビニ弁当でも外で食べたらいつもより美味しく感じるもんです。

川べりの缶コーヒーでも最高の一杯になります。
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前日からの仕込みで
ぐっと美味しさが増したローストポーク
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SOTOのダッチオーブンは
ステンレスで凄く扱いやすいです。
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焼きリンゴも簡単に美味しく出来上がります。
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ウェーバーのBBQグリルは
焼いて蒸して色々と美味しく頂けます。
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マシュマロ焼いて「スモア」って
止まらない美味しさのスイーツ
ただ甘すぎるので子供向けかと思います。。。
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専用のケース?
今後もう少しちゃんと作り直す予定です、、、
サイズはぴったりです
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サイズ展開が色々ありますが、
アメリカみたいに家の広い庭に置くことなんて出来ないと思うので
日本では持ち運びやすい小さめのサイズが良いかもしれませんね。


いつまでも自然の中で
育っていってもらいたいですね!
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野外活動って出会いと発見がいっぱいです。
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アウトドアライフ~30代男の野外活動~『愛宕山千日詣』



by King Chang

1日参れば1000日分参った事になる
「京都愛宕山の千日詣」
正式にはもっと違う言い方らしいですが、

火の用心の神様らしく
愛宕山の頂上にある愛宕神社では
「火迺要慎(ひのようじん)」の御札が買えます。
京都市内の飲食店では
よくこの御札を目にする事があります

この愛宕神社の千日詣は一年に一度
7月31日から8月1日にかけて行われ、
その日は夜通しお参りする事が出来ます。

2015年の7月31日は金曜日、
私の職場は土曜日は昼からの出勤となります。。。
そうです
こんな機会ないじゃないですか
古いですが「いつやるの?」です。

先月行って来ました。

金曜日は普通に夜九時過ぎまで仕事だったので、
終わってすぐに準備して向かいました。
もうすでにたくさんの人が同じ方向へ向かっていました。
駐車場はすでに満杯で、早めに登っている人の下山待ち状態、、、
遅くても朝の五時には帰って来れないと流石に昼からキツイので
登山口から少し離れた駐車場に停めて(それでもどこも満車)
いざここから千日詣スタートです。
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すでに日付が変わっていました。
オールナイトです
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心霊スポットでも有名な清滝トンネルもこえて
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今夜だけ夜通し走るバスの登山口近くのバス停
すでに下りてきた人やこれから登る人で賑わってました
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標高1000メートルにも満たない
片道約4キロの道のりで、
登山道はある程度整備されているのですが、
勾配がキツイ
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週末なのでたくさんの学生も来ていたと思いますが、
さすがにワンピースでサンダルを履いた女子二人が登っているのを見て、
イオンモールも山も「いまどき女子」からすれば同じなんだと思いました。

そんな余裕のないアラフォーの私は
登っている途中は写真を撮る暇もなく、
やっとの事着きました。
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約三時間、
前回昼間に登った時より30分近く遅かったです。
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今宵は満月、
皆さん頂上にて思い思いの時間を過ごされていましたね。
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それにしても人が本当に多かった。
御札買うにも大行列だったので
「登った事に意義がある」と、自分に言い聞かせ
御札は買わずに下山しました。
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登山口に下りて来た頃にはすっかり夜が明けてました。
よく泳いで魚を捕まえていた清滝川がキレイです。
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感想としては
行って良かったか?と聞かれれば
「大変良かったです」
もう一度行きたいか?と聞かれれば
「勘弁して下さい」
ですね。

まぁ、また登るんでしょうけど。
山登りでは最高のコーヒーが飲めますしね。

今回、足元を守ったのは
ガルモントのドラゴンテイル
DSC00687 ローカットですが
しっかりと足元をガードしてくれます。


朝から仕事して、
終わって夜通し山登って、
翌日昼からまた仕事して、
アラフォーまだまだいけまっせ。

朝陽が眩しかったです。
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アウトドアライフ~30代男の野外活動~『BLUESHEET EXPERIENCE』



by King Chang

橋の下や公園でお住まいの方々は
アウトドアの最先端だった。
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お近くの100均へ。
フットプリントでもいけます


アウトドアライフ~30代男の野外活動~『夏休み2015』



by King Chang

ふもとっぱらで長渕剛大熱唱!
富士山から朝陽がのぼる。

長渕がシャーマンになったとか。

時間的に行けなかったライヴ。
色々と帰りが大変だったみたいですが
最高のオールナイトだった事でしょう。

今年は富士山登頂を何度も試みたのですが、
予定に合わせて台風が二度も上陸。。。

西から東へ向かう台風とともに
富士山へ向かう事になりそうだったので、
それだったら西へ向かえば、
と、
四国は徳島剣山へ

今回足元を守るのは
イタリアのヴィンチ。


難所として有名なのは「剣岳」
こちらはハイキングでも楽しめる「剣山」
お盆休みの真っ只中でも静かに登れます。
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自然は一番のアートですね
とか何とか言ってるうちにもう頂上に着きました。
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もの足りないので
とっても素敵な稜線づたいに隣の「次郎笈」へ
この先に界王様でもいるのかも、、、
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帰りは少し回り道してたら
ガスって来ました。
ちょっと踏み外せばガケ
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下山後は、近くの「奥祖谷かずら橋」へ
10年ぐらい前に「祖谷のかずら橋」ってのには行った事がありましたが、
こっちはかなりの秘境地でした。
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ちょうど徳島の市街地は阿波踊り一色。
ライヴは迫力が全然違います
ホンマに見る阿呆になってました。
きっと徳島中の人が来ていたと思います。
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夜中出発して夜中に帰って来る
いつも通りの弾丸旅でしたが、
またまた日本の素晴らしい地に訪れる事が出来ました。
川のせせらぎ、鳥の声、輝く太陽、
ヒグラシのちょっと切なさ
日本って本当に素晴らしいですね
「夏休み」って大人になっても素敵な響きです。
「夏季休暇」なんて言わないですよ。


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