メンズファッションには欠かせないブーツ。特に冬のスタイルは、ブーツの存在なくして語ることはできない。今回は、ブーツ選びに頭を抱える30代男性のために「ブーツの種類と定番から分析」したメンズ定番ブーツ6選をお届けする。ブーツは決して安い買い物ではない。安易に購入して後から後悔しても遅い。当サイトがオススメするのは、何といっても〝定番〟の一足。安定、信頼、クオリティー、どれをとっても一流の定番ブーツ。ブーツを選ぶときは、「一生履く」という気持ちで、慎重に選んでほしい。なので今回、皆様によりブーツを知ってもらうために、紹介するブーツを種類ごとに分け、説明を補足してある。自分が選ぶ一生モノだからこそ、ある程度の知識は得ておく必要があるのではないか。それぞれのバックボーンを知った上で、あなたにぴったりのブーツを選んでほしい。
　

ワークブーツ

RED WING（レッド ウィング）8875

ワークブーツの定番的存在として君臨する「レッド ウィング」。当初は、ハンティングブーツとして開発されたが、軽快な履き心地の一方でハードな環境に耐えうるタフなスペックを持ち合わせていたためワークブーツとして定着。ジーンズとの相性抜群な独自の赤茶色のレザーは、世の男性を魅了し続けて止まない。1950年の誕生から今日まで、50年以上に渡って生産される不変のロングセラー商品。

RED WING 8875 価格：35,640円（税込、送料込）

デザートブーツ

Clarks（クラークス）オリジナルズ

英国クラークス社のネーサン・クラークが、ビルマ戦線で士官たちが履いていたブーツにインスピレーションを受けたことがきっかけで誕生したブーツ。全世界で2000万足を売り上げた20世紀のカジュアルシューズ史における最高傑作。ソールは天然ゴムを何層にも重ねたクレープソールでクッション性も良く、擦り減りも非常に少なく耐久性に優れている。気軽に履けてどんなシューズよりも多目的に使える、一足は持っておきたいブーツだ。
　

Clarks オリジナルズ 価格：15,500円（税込、送料込）

カントリーブーツ

Tricker’s（トリッカーズ）M2508

1829年、「靴作りの名人」英国人ジョセフ・トリッカーにより生み出された「トリッカーズ」。聖地、イギリス・ノーザンプトンに工場を構え、熟練の職人の手による「ハンドメイド、ベンチメイド」にこだわり続けて今に至る。その高い信頼から英国王室御用達となっている。実用性を追求した機能美からは、どこか上品さを感じさせる「究極の実用靴」だ。
　

Tricker’s M2508 価格：44,900円（税込、送料込）

エンジニアブーツ

RED WING（レッド ウィング）2268

〝キングオブワークブーツ〟とまで呼ばれる、ワークブーツの代名詞的存在のレッドウィングのエンジニアブーツ。1938年にレッド・ウィング社のカタログに登場して以来、基本設計を全く変えていない。今では、エンジニアブーツのシンボルとして君臨。強靭なレザーは、世界中のエンジニアの足元を支え続けてきた。衝撃から足先を守る肉厚のスティール・トゥーは、当時レッド・ウィングが採用し急速に普及したもの。ヘビー・デューティーという言葉をそのまま形にした様な、その本質は時代を超えて受け継がれている。
　

RED WING 2268 価格：45,900円（税込、送料込）

ウエスタンブーツ

Tony Lama（トニー・ラマ）CY3505

元々はアメリカ西部の大自然で馬を乗り回す、カウボーイのために作られたのがウエスタンブーツ。あくまで活躍のシーンはアウトドアであり、実用性を追求した機能美こそがウエスタンブーツの魅力である。そんなウエスタンブーツの中でも郡を抜いて知名度が高いのが「トニー・ラマ」。歴代大統領や映画スターが愛用し、その地位を不動のものにした。確かな技術とベーシックなデザインを1世紀にわたり守り続ける、世界中から愛されるウエスタンブーツだ。
　

Tony Lama CY3505 価格：51,223円（税込、送料込）

アウトドアブーツ

Danner（ダナー）マウンテンライト

常に履く人の業種や使われ方を考えて、それぞれの現場で本当に実力を発揮する耐久性のある靴を作り続けている「ダナー」。そんなダナーの「マウンテンライト」はアウトドアブーツの傑作であり、今や代名詞的存在となっている。カジュアルスタイルでも本格アウトドアでも活躍する、骨太感と質感の高さを両取りできる完成度の高いマウンテンシューズだ。こだわりある男心をくすぐる〝本物〟の一足。
　

Danner マウンテンライト 価格：29,800円（税込、送料込）

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